新型コロナウイルス感染症
[2021年1月12日]
一人ひとりの予防で、感染拡大を防ぎましょう。
これらの知見は、今後の疫学情報や研究により変わる可能性がありますが、現時点では最善と考えられる注意事項をまとめたものです。
※咳エチケットとは、個人が咳やくしゃみをする際にマスクの着用やティッシュ・ハンカチ、袖を使って口や鼻をおさえることです。
※「感染リスクが高まる5つの場面」とは、飲酒を伴う懇親会・大人数や長時間に及ぶ飲食・マスクなしでの会話・狭い空間での共同生活・居場所の切り替わり(仕事での休憩時間に入った時など)を指します。
3つの密を避けましょう
感染リスクが高まる「5つの場面」
医療機関を受診する際は、
まず、手洗いが大切です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
持病がある方、ご高齢の方は、できるだけ人ごみの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
発熱等の風邪の症状が見られるときは、学校や会社を休んでください。
発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定し記録してください。
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合に、<家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~>が公表されました。
詳しくは以下の添付ファイルをご覧ください。
家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~
家庭でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~
新型コロナウイルス感染症が拡大していることを受け、町民の皆さまの感染防止を強化するため、2月27日付けで「白子町感染症対策本部」を設置いたしました。
これまでの新型コロナウイルスに関する感染状況の情報収集や、町民の皆さまへの周知活動を行いながら、引き続き関係機関等との連携を強め、感染予防に取り組んでまいります。
ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日か6日)と言われています。
新型コロナウイルスが感染する状況は、現時点では飛沫感染と接触感染が考えられています。
飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
感染をすると、特にご高齢の方や、基礎疾患のある方は、重症化しやすい可能性があります。
⼈や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。⼈に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の⾵邪などの重度でない症状にとどまります。