食育への取り組み(南白亀保育所)
[2023年4月12日]
食育は、栄養やマナーなど「食べること」だけでなく、「生きること」そのものに繋がる活動でもあります。おやつ作りを体験したり、保育所で育てた野菜を収穫し給食室で調理してもらう等、子どもが生活とあそびの中で、さまざまな食べ物へ興味や関心を持ったり、進んで食べようとする気持ちを育てています。
「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを伝えたり、毎日の給食を展示して迎え時に見てもらうなど、保護者と一緒に食育に取り組んでいます。
給食を通じて楽しく食べる子どもに ~豊かな心と体の育成~
・食事のリズムを身につける
・食事を味わって食べる
・仲間と一緒に食べる楽しさを知る
・栽培、収穫、調理を通じて食べ物にふれる
・食べ物や身体のことに関心を高める
医師の診断をもとに保護者、栄養士、担当保育士とで面談をし、代替え食や除去食を提供しています。
アレルギーによって不足しがちな栄養素を考慮し、栄養バランスのとれた食事ができるようにしています。食物アレルギーがない子どもと変わらない保育所での楽しい食事ができるように、安全で安心なおいしい食事を心がけています。
子どもたちの大好きなアンパンマンを再現しました。
「わーいアンパンマンだ!」
「アンパンマンのお顔のどこから食べようかな」
苦手なミニトマトも食べていました。
おいしく食べて、みんな元気100倍!!