食育への取り組み(南白亀保育所)
[2023年10月4日]
食育は、栄養やマナーなど「食べること」だけでなく、「生きること」そのものに繋がる活動でもあります。おやつ作りを体験したり、保育所で育てた野菜を収穫し給食室で調理してもらう等、子どもが生活とあそびの中で、さまざまな食べ物へ興味や関心を持ったり、進んで食べようとする気持ちを育てています。
「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを伝えたり、毎日の給食を展示して迎え時に見てもらうなど、保護者と一緒に食育に取り組んでいます。
給食を通じて楽しく食べる子どもに ~豊かな心と体の育成~
・食事のリズムを身につける
・食事を味わって食べる
・仲間と一緒に食べる楽しさを知る
・栽培、収穫、調理を通じて食べ物にふれる
・食べ物や身体のことに関心を高める
医師の診断をもとに保護者、栄養士、担当保育士とで面談をし、代替え食や除去食を提供しています。
アレルギーによって不足しがちな栄養素を考慮し、栄養バランスのとれた食事ができるようにしています。食物アレルギーがない子どもと変わらない保育所での楽しい食事ができるように、安全で安心なおいしい食事を心がけています。
~七夕まつり献立~
七夕そぼろ丼 鮪の照り焼き 春雨の和え物 そうめん汁 天の川ゼリー
鶏肉と卵のそぼろで天の川を見立てました。オクラのお星様がかわいいですね。
ほかにもお星様いっぱいのメニューになりました。
短冊に書いた願いごとが、叶いますように・・・
子どもたちの大好きなアンパンマンを再現しました。
「わーいアンパンマンだ!」
「アンパンマンのお顔のどこから食べようかな」
苦手なミニトマトも食べていました。
おいしく食べて、みんな元気100倍!!
〈メニュー〉
お月見丼 さつまいもサラダ 豚汁 十五夜ゼリー
9月は、中秋の名月で月がきれいに見える時期ですね
「月にはうさぎさんがいて、餅つきをしているんだよ」といった話があります。
そんな9月の夜空をイメージして、うさぎ満月が給食に登場しました。子どもたちは、人参うさぎに喜んでいました。