学校給食における地産地消の取り組み
[2021年9月3日]
白子町の学校給食では、地産地消を推進し、できるだけ多くの地元産の食材を使ったメニュー作りを心掛けています。
主食である米飯の米は、長生管内産のコシヒカリを使用し、夏休み明けの最初の給食から9月30日までは、白子町産新米コシヒカリを使用しています。
野菜類も玉ねぎ、キュウリ、大根、葉物類など多くの地元産を使用するよう心掛けています。
このように白子町産の食材を使用することにより、児童・生徒の食育にも活用することができるため、今後も地元生産者による給食材料委員会を定期的に開催し、町内生産者と情報を共有し取り組んでいきたいと考えています。
白子町では、夏休み明けの最初の給食から9月30日まで、白子町産新米コシヒカリを使用した新米給食を実施しています。
この取組みは、児童・生徒にいち早く地元の新米を味わってもらうと共に、農業の大切さを食育として学んでもらうために行っています。