大人の風しん追加対策
[2022年4月1日]
国内で風しんが流行しています。妊娠初期の妊婦さんが風しんに感染すると、赤ちゃんが先天性風しん症候群を発症する可能性があります。
風しんの定期接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日~昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、他の年代に比べて抗体保有率が低くなっています。町では、抗体価が低い年代の方を対象に、風しん抗体検査と風しん定期接種を無料で受けられるクーポン券を発行します。無料クーポン券を利用して、抗体検査を受けていただき、抗体価が低いと判定された方は、予防接種を受けましょう。
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
抗体検査を受けたことがない方へ毎年4月に無料クーポン券を送付しています。
無料クーポン券の再発行を希望方は、健康づくりセンターまで問い合わせください。
令和7年3月31日までの時限措置
(※クーポン券の期限あり。毎年発行しています。)
※本人確認書類は、運転免許証とマイナンバーカードです。
同封の医療機関で抗体検査を受ける場合は、届いた抗体検査受診票も一緒に予約した医療機関に持っていきます。
6~8週間後に、抗体検査の結果を町より郵送します。抗体価が低い方は、結果と一緒に予防接種予診票も同封します。
届いた予防接種予診票も一緒に、予約した医療機関に持っていきます。
同封の医療機関以外で抗体検査を受ける場合は、医療機関にある抗体検査受診票をお使いください。(同封の抗体検査受診票は使用しないでください)
抗体検査時に結果の受領について、医療機関にご確認ください。
事業所が行う健診で、無料クーポン券を利用し抗体検査を実施する場合は、事業所へお問い合わせください。
※町では、上記の対象世代男性の方以外に、妊娠を希望する女性と配偶者の方などに対して、千葉県が実施する風しん抗体検査で抗体価が低いとされた方を対象に、風しん予防接種(任意接種)の費用助成を実施します。詳しくは下記リンク先のページをご覧ください。