食育への取り組み(白潟保育所)
[2023年5月11日]
ゆり組が園庭にある畑の玉ねぎを収穫しました。葉っぱを引っ張り、大きく育った玉ねぎが顔を見せるとどっちが大きいか友達と見せ合って収穫を楽しんでいました。みんなの育てた玉ねぎは給食のメニューの中に入れてもらいます。
食育は、栄養やマナーなど「食べること」だけでなく、「生きること」そのものに繋がる活動でもあります。おやつ作りを体験したり、保育所で育てた野菜を収穫し給食室で調理してもらう等、子どもが生活とあそびの中で、さまざまな食べ物へ興味や関心を持ったり、進んで食べようとする気持ちを育てています。
「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを伝えたり、毎日の給食を展示して迎え時に見てもらうなど、保護者と一緒に食育に取り組んでいます。
給食を通して楽しく食べる子どもに ~豊かな心と体の育成~
医師の診断書をもとに保護者、栄養士、担当保育士で面談をし、代替食や除去食を提供しています。
アレルギーによって不足しがちな栄養素を考慮し、栄養バランスのとれた食事ができるようにしています。食物アレルギーのない子どもと変わらない、保育所での楽しい食事ができるように、安全で安心なおいしい食事を心がけています。
大好きなハンバーグがこいのぼりの形になっていると子どもたちは喜んでいました。シッポにするか頭にするか迷いながらもニコニコで食べていました。ゆり組が収穫した玉ねぎのソース付きでした。旬のたけのこ御飯もおいしいと食べていました。