食育への取り組み(南白亀保育所)
[2024年4月25日]
食育は、栄養やマナーなど「食べること」だけでなく、「生きること」そのものに繋がる活動でもあります。おやつ作りを体験したり、保育所で育てた野菜を収穫し給食室で調理してもらう等、子どもが生活とあそびの中で、さまざまな食べ物へ興味や関心を持ったり、進んで食べようとする気持ちを育てています。
「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを伝えたり、毎日の給食を展示して迎え時に見てもらうなど、保護者と一緒に食育に取り組んでいます。
給食を通じて楽しく食べる子どもに ~豊かな心と体の育成~
・食事のリズムを身につける
・食事を味わって食べる
・仲間と一緒に食べる楽しさを知る
・栽培、収穫、調理を通じて食べ物にふれる
・食べ物や身体のことに関心を高める
医師の診断をもとに保護者、栄養士、担当保育士とで面談をし、代替え食や除去食を提供しています。
アレルギーによって不足しがちな栄養素を考慮し、栄養バランスのとれた食事ができるようにしています。食物アレルギーがない子どもと変わらない保育所での楽しい食事ができるように、安全で安心なおいしい食事を心がけています。
「まさるちゃんばい菌の王国へ行く」の紙芝居を栄養士さんが読んでくれました。
手の中で汚れの多いところはどこかな?
手を洗わないとばい菌はどこに行くのかな?
紙芝居を見ながら考えることができました。
楽しく子どもたちが手洗いを身につけられるように、きらきら星のメロディに乗せた手洗いの歌を歌いました。
みんな上手に歌いながら手洗いができるといいね。