第3期白子町地球温暖化対策実行計画(改正版)
[2023年4月1日]
本町は、「第3期白子町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を改正し、役場の事務事業により排出される温室効果ガス(二酸化炭素)の排出量を平成25年度を基準年とし、令和5年度から令和12年度までの8年間で46パーセント削減することを目標としています。
令和5年度から令和12年度までの8年間とします。
(目標の達成を評価する基準年は、平成25年度とします。)
白子町役場及び出先機関を含めたすべての事務事業が対象となります。ただし、指定管理者制度等により、外部委託を実施している事務事業は対象外であるが、可能な限り受託者に対して、実行計画の趣旨に沿った取り組みを実践するように協力を求めます。
二酸化炭素(CO₂)
1,562t-CO₂(平成25年度に排出した二酸化炭素)
平成25年度排出量の46パーセント削減(718t-CO₂削減)
(1)取組の基本方針
温室効果ガスの排出要因である、電気使用量と灯油・重油・ガソリンなどの燃料使用量の削減に重点的に取り組みます。
(2)具体的な取組内容
①施設設備等の運用改善
②施設設備等の更新
③グリーン購入・環境配慮契約等の推進
④廃棄物の発生抑制と再資源化(廃棄物の減量とリサイクル化の促進)
⑤公用車の管理及び燃料削減の取組
⑥職員の日常の取組
⑦その他の取組
(1)推進体制
白子町事務事業編を推進するために、副町長を地球温暖化対策統括者とします。また、環境課長を委員長とする「地球温暖化対策推進委員会」を設けます。なお、各課等に「地球温暖化対策推進委員」を1名程度配置し、取組を着実に推進します。
(2)点検・評価・見直し体制
白子町事務事業編は、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4段階を繰り返すことによって点検・評価・見直しを行います。また、毎年の取組に対するPDCAを繰り返すとともに、白子町事務事業編の見直しに向けたPDCAを推進します。
(3)進捗状況の公表
白子町事務事業編の進捗状況は、白子町の広報紙やホームページ等で公表します。
白子町地球温暖化対策実行計画