白子町総合教育会議
[2015年11月27日]
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行により、首長と教育委員会が教育行政の大綱や重点的に講ずべき施策等について協議・調整を行う場として総合教育会議が新しく規定されました。
総合教育会議では、予算や条例提案等に加え、保育や福祉等の首長の権限に関わる事項等について、協議し調整を行うほか、教育委員会のみの権限に属する事項についても協議(=自由な意見交換)を行うことが想定されています。
白子町でも教育の政治的中立性、継続性・安定性を確保しつつ、地方教育行政における責任の明確化、迅速な危機管理体制の構築、首長との連携強化を図るため、白子町総合教育会議を設置いたしました。
なお、会議の設置については白子町総合教育会議設置要綱、会議の傍聴については白子町総合教育会議傍聴要領にそれぞれ規定されています。