食育への取り組み(白潟保育所)
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「食べる」ことは「生きる」こと
食育は、栄養やマナーなど「食べること」だけでなく、「生きること」そのものに繋がる活動でもあります。おやつ作りを体験したり、保育所で育てた野菜を収穫し給食室で調理してもらう等、子どもが生活とあそびの中で、さまざまな食べ物へ興味や関心を持ったり、進んで食べようとする気持ちを育てています。
「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを伝えたり、毎日の給食を展示して迎え時に見てもらうなど、保護者と一緒に食育に取り組んでいます。

保育所給食の目標
給食を通して楽しく食べる子どもに ~豊かな心と体の育成~
- 食事のリズムを身につける
- 食事を味わって食べる
- 仲間と一緒に食べる楽しさを知る
- 栽培、収穫、調理を通して食べ物にふれる
- 食べ物や身体のことに関心を高める

食物アレルギーの対応
医師の診断書をもとに保護者、栄養士、担当保育士で面談をし、代替食や除去食を提供しています。
アレルギーによって不足しがちな栄養素を考慮し、栄養バランスのとれた食事ができるようにしています。食物アレルギーのない子どもと変わらない、保育所での楽しい食事ができるように、安全で安心なおいしい食事を心がけています。

食育紙芝居
給食の先生に「ありがとう!はやねはやおきあさごはんマン」食育紙芝居を読んでもらいました。早寝早起きできるよう頑張ると約束し、真剣に話を聞くことができました。
もう一冊「あかときいろとみどりのくに」食育紙芝居を読んでもらいました。絵を見ながら赤(血や肉になる)食材・黄色(熱や力になる)緑(体の調子を整える)食材をたくさん答えることができました。好き嫌いなくいろいろな食べ物を食べて元気な体を作りましょう。

ナスとピーマンの苗を植えました
5月28日(水曜日)ゆり組がナスとピーマンの苗を畑に植えました。前回植え方を教えてもらっていたので、上手に植えることができました。苗が増えてやる気満々な子どもたちです。どの野菜が最初に収穫できるか楽しみですね。

きぬさやの苗を植えました
5月21日(木曜日)ゆり組が給食の先生と一緒にきぬさやを植えました。苗の植え方を教えてもらい、丁寧にポットから出し植えることができました。きぬさやが大きくなるとツルがのびネットに巻き付くことを教えてもらうと子どもたちは興味津々でした。
苗を植え終り「次は水やりだね」とはりきって畑の世話をしてくれました。大きく育つのが楽しみですね。

新玉ねぎメニュー
保育所で収穫した新玉ねぎが給食のメニューに仲間入りです。野菜炒めや味噌汁に入っていると「これ採った玉ねぎでしょ」と玉ねぎを見つけ味わいながら食べていました。
おやつに新玉ねぎのフレンチトーストを作ってもらいました。「いい匂いがする」「このパンおいしい」と子どもたちに好評でした。

新玉ねぎを収穫しました
もも組つくし1組が保育所の小さな畑で玉ねぎ狩りに挑戦しました。玉ねぎの葉を引っ張り上手に抜けるとニコニコの笑顔で玉ねぎをカゴの中に入れ収穫を楽しんでいました。土から玉ねぎが見えると「ここにも埋まってるよ」友だちと掘った玉ねぎを比べ合い喜んでいました。

食育紙芝居
今年度初めての食育紙芝居です。もも組・すみれ組・ゆり組は給食に先生に手洗い紙芝居「まさるちゃんバイキン王国へ行く」を読んでもらいました。手洗いの大切さや重要性について真剣に見ていました。
紙芝居後、「手のどんなところにバイキンがつきやすいでしょう」と聞かれると、「指と指の間」「爪」「手首」と給食の先生の質問にしっかり答えることができました。給食の先生の歌に合わせ手洗いのやり方も確認しました。

こどもの日メニュー
給食の先生が子どもの日メニューを考えて作ってくれました。子どもたちはかぶとハンバーグの盛り付けに「かわいい」と喜びと好評でした。たくさん食べて大きくなってね。
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