食育への取り組み(白潟保育所)
[2024年7月11日]
食育は、栄養やマナーなど「食べること」だけでなく、「生きること」そのものに繋がる活動でもあります。おやつ作りを体験したり、保育所で育てた野菜を収穫し給食室で調理してもらう等、子どもが生活とあそびの中で、さまざまな食べ物へ興味や関心を持ったり、進んで食べようとする気持ちを育てています。
「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを伝えたり、毎日の給食を展示して迎え時に見てもらうなど、保護者と一緒に食育に取り組んでいます。
給食を通して楽しく食べる子どもに ~豊かな心と体の育成~
医師の診断書をもとに保護者、栄養士、担当保育士で面談をし、代替食や除去食を提供しています。
アレルギーによって不足しがちな栄養素を考慮し、栄養バランスのとれた食事ができるようにしています。食物アレルギーのない子どもと変わらない、保育所での楽しい食事ができるように、安全で安心なおいしい食事を心がけています。
枝豆のおいしい季節です。
ゆり組の子どもたちが給食のお手伝いです。
枝から上手に枝豆のさやをとり、カゴに山盛りになると「お昼が楽しみだね」「枝豆すき!」と友だち同士話をしながら丁寧にとっていました。
保育所の畑にゆり組がピーマン、ナス、パプリカ、枝豆を植えました。
「大きく育ちますように」と優しく土をかぶせていました。
自分の植えた苗に水をあげながら「今年もたくさんできるといいね」と期待する声も聞かれました。
これから草取りや水やりを頑張っていきます。
おいしい野菜が収穫できるのが待ち遠しいですね。
給食の先生が、みんなで収穫した新玉ねぎをおいしいおかずやおやつに調理してくれました。
自分たちが収穫した新玉ねぎだと知って玉ねぎから食べている子もいました。
「甘くておいしい」と喜んでいました。
園庭の小さな畑で育てていた玉ねぎを収穫しました。
ゆり組、すみれ組がもも組に玉ねぎ掘りの仕方を教えてくれました。
玉ねぎを見つけるとうれしそうにカゴの中にいれていました。
給食においしい玉ねぎ料理が出るか楽しみですね。
今年度初めての食育です。
給食の先生が大型紙芝居で手洗について読み聞かせをしてくれました。
どんなところにばい菌が隠れているかみんな真剣に見ていました。
紙芝居が終わるとみんなで手の洗い方を確認しました。
給食の先生が進級・入園のお祝いにアンパンマンピラフを作ってくれました。
子どもたちはお皿のアンパンマンを見て喜んでいました。
どこから食べようか迷いながらもニコニコで食べていました。
もも組の部屋で食育紙芝居をしました。