猫の飼い方
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飼い主の責任
飼い主には、猫と社会に対して責任があります。
猫のふん尿、臭い、鳴き声等に関する相談が寄せられることがあります。
猫を飼っている方も、飼っていない方も安心で快適な生活を送るため、マナーを守り飼育しましょう。

猫は室内で飼いましょう
猫を外で飼うことは近隣に迷惑をかける場合があるほか、交通事故、感染症、猫同士の喧嘩など、猫にとっての危険が多くなります。
猫が室内で過ごしやすい環境を整えましょう。

不妊・去勢手術をしましょう
繁殖を望まない場合は、不妊去勢手術をしましょう。
猫は1回の出産で4~8匹の子猫を産み、年に2~3回出産が可能なため、あっという間に増えてしまいます。きちんと管理できる数を超えないようにしましょう。
また、病気の予防やストレスの軽減にもなります。

TNR事業について
公益財団法人どうぶつ基金では、飼い主のいない猫に対し不妊手術の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」が行われています。
「さくらねこ無料不妊手術事業」のTNRは
TNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所にもどす、その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットすることで
飼い主のいない猫の苦情や殺処分の減少に寄与する)を実施しています。

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