カーブミラー(道路反射鏡)の設置について
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道路反射鏡の特性について
道路反射鏡は、安全確認の補助施設であり、見通しの悪い交差点やカーブで、運転席からは見えない場所にいる自動車などを確認できるメリットがありますが、次のようなデメリットもあります。

1.道路反射鏡は左右が逆に映る
道路反射鏡は、左右が逆に映るため、前後関係や方向を混乱させる場合があります。

2.道路反射鏡に映らない死角がある
道路反射鏡には、必ず死角が生じるため、何も映っていないから安全とは限りません。
これらの特性のほか、道路反射鏡を過信するあまり、鏡面に映る像のみを確認し、目視を怠り交差点に進入するなど、反射鏡が事故を誘発するケースもあります。
見通しの悪い交差点やカーブに進入する場合には、その手前で十分減速または一時停止し、目視可能な位置まで徐行で進み、安全を確認しましょう。

道路反射鏡の設置について
カーブミラーは、自動車の目視確認が困難な場合に、自動車同士の衝突防止を目的として設置しています。
対象道路は、公道(町道×県道 町道×町道)の交差点であり一時停止をしても安全確認が出来ないところです。私道を含む交差点や個人宅・事業所等の出入口へのカーブミラーについては、町では設置しておりません。設置要望は、地元自治会長から要望書を提出してください。なお、設置する土地が私有地であれば土地所有者の方の同意が必要となります。
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