認知症初期集中支援チーム
[2018年4月1日]
「認知症」は誰もが発症する可能性がある身近な病気です。認知症になっても、本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた環境の中で地域の一員として暮らし続けていける地域づくりが必要となっています。
「最近もの忘れが増えてきた?」「もしかして認知症?」など少しでも不安になったら、白子町地域包括支援センターへご相談ください。
認知症に関する医療や介護の専門家がご家庭を訪問し、心身の状況・生活環境の確認や相談を行いながら、生活上の困りごとに対して、医療・介護福祉サービスの必要性や日常生活のサポート方法などを提案します。ご相談についての費用はかかりません。
専門家が家族や周囲の方からの訴えを受けて、認知症が疑われる方を訪問し、下記のような支援を提供します。
認知症初期集中支援チームの役割は、認知症当事者やそのご家族を訪問し、援助を行う前の評価(アセスメント)に基づいて、医療サービスや介護サービスと繋げることです。
その後は、認知症初期集中支援チームの担当者に変わり、地域包括支援センターやケアマネジャー、主治医が認知症当事者やその家族をサポートします。
40 歳以上の方で、自宅で生活されており、かつ認知症が疑われる方や認知症の方で、次の1~4のいずれかに該当する方