地域おこし協力隊の受入事業者を募集します
白子町では、地域おこし協力隊制度を活用し、地域課題の解決や持続可能なまちづくりを推進するため、委託型地域おこし協力隊(以下、協力隊という。)を受け入れ、町と協働して地域活性化等に取り組む事業者(以下、受入事業者という。)を募集します。
募集概要
受入事業者の要件
次に掲げる全ての要件を満たしていることを条件とします。
- 地域おこし協力隊制度の趣旨を理解し、協力隊と共に地域の活性化に取り組む意欲があり、地域への貢献性・公益性が高い活動を行っている事業者。
- 協力隊を事業者の既存事業の補充人材としてではなく、新たな取り組みにチャレンジするために必要な人材として受け入れること。
- 協力隊の受入体制が整っており、任期中及び任期終了後のサポートができること。
- 町との連携協力体制を構築できること。
- 町内に主たる事業所等を置く事業者で、町税等を滞納していないこと。
- 役員等が暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。)、暴力団員(同条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している事業者でないこと。
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条に規定する営業を行う事業者でないこと。
- 政治活動事業者及び宗教事業者ではないこと。
- 公序良俗に反する事業を行っている事業者でないこと。
協力隊の待遇(雇用・募集・受入期間)
- 協力隊として、町と委託契約を締結します。(町との雇用関係はありません。)
- 協力隊の募集については、受入事業者が希望する人材を町が募集します。
- 協力隊の任期は、委嘱の日から1年間ですが、最長3年間まで延長できます。
協力隊の活動
- 協力隊は、受入事業者の活動拠点・活動地域を勤務地として活動します。
- 協力隊は、受入事業者の勤務形態に基づいて活動します。
※原則として、白子町委託型地域おこし協力隊設置要綱、業務委託契約書及び仕様書に基づく活動とします。
協力隊の活動に要する経費
年額520万円(人件費・活動経費)を上限として町が負担します。
(町が委託料として協力隊に支払います。)
協力隊への活動支援
町は受入事業者と連携して、協力隊の活動をサポートします。
- 協力隊と定期的な打ち合わせによる活動状況の把握や助言
- 協力隊が協働で取り組む活動の促進
- 町民と協力隊との交流の促進
- 協力隊のスキルアップのための研修機会の提供
- 協力隊の生活に関する事や、任期終了後の定住に向けた支援
受入事業者への支援
町は受入事業者と協力隊との良好なパートナー関係の構築を支援するとともに、活動内容などを把握し、両者の取組が円滑に行えるようサポートします。
応募方法
募集期間
随時受付
提出書類
- 委託型地域おこし協力隊受入事業者申込書
- 受入事業者応募要件にかかる宣誓書
- 活動内容等企画書
- 定款、規約、会則またはこれに準ずるもの
- その他参考資料(受入希望事業者が行っている活動内容がわかるもの)
提出方法
持参、郵送または電子メール
(持参の場合の受付時間は、土・日・祝日を除く9時~17時)
提出先・問い合わせ
白子町企画財政課 企画政策係
〒299-4292 千葉県長生郡白子町関5074-2
電話:0475-33-2180
電子メール:kikaku@town.shirako.lg.jp