こどもの予防接種
[2023年6月7日]
町では国より定められた定期予防接種を実施しています。
※かかりつけ医が別にある方、その他の事情により契約医療機関での接種が困難な方は「千葉県定期予防接種相互乗り入れ制度」が利用できる場合がありますので、健康づくりセンターまでご連絡ください。
※接種の際は必ず保護者(父母、親権者、後見人)がお連れください。
特別な理由により保護者以外がお連れする場合の接種には委任状が必要となり、保護者のサインも必要となります。委任状を記入の上医療機関へご提出ください。
医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
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安藤医院 | 白子町古所3279番地1 | 0475-33-2211 |
大多和医院 | 白子町南日当851番地 | 0475-33-6111 |
酒井医院 | 白子町北高根2389番地 | 0475-33-2356 |
委任状
委任状が必要な方はこちらより印刷してください。
予防接種名 | 対象年齢 | 標準的接種年齢 | 接種方法 | 備考 |
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ヒブ(Hib)ワクチン(インフルエンザb型) | 生後2か月~ 5歳未満 | 初回 生後2か月~7か月未満 | それぞれ27日から56日の間隔をおいて3回接種する。 | 接種開始時期により接種回数が異なる |
追加 初回(3回)終了後7か月~13か月後 | 1回接種する。 | |||
小児肺炎球菌 | 生後2か月~ 5歳未満 | 初回 生後2か月~7か月未満 | 27日以上の間隔で1歳までに3回接種する。 | 接種開始時期により接種回数が異なる |
追加 初回(3回)終了後60日以上かつ生後12か月~15か月 | 1回接種する。 | |||
DPT-IPV(ジフテリア百日せき破傷風不活化ポリオ:4種混合) | 生後2か月~ 7歳6か月未満 | 1期初回 生後2か月~1歳未満 | それぞれ20日から56日の間隔をおいて3回接種する。 | 左記をすべて接種して基礎免疫を終了とする |
1期追加 1期初回(3回)終了後1年~1年6か月後 | 1回接種する。 | |||
不活化ポリオ(小児まひ) | 生後3か月~ 7歳6か月未満 | 1期初回 生後3か月~1歳未満 | それぞれ20日から56日の間隔をおいて3回接種する。 | 生ポリオワクチン接種時は接種回数が異なる |
1期追加 1期初回(3回)終了後1年~1年6か月後 | 1回接種する。 | |||
BCG | 1歳未満 | 生後5か月~8か月 | 1回接種する。 | |
水痘(水ぼうそう) | 1歳~3歳未満 | 1回目は生後1歳~1歳3か月未満 | 2回接種する。 | |
麻しん・風しん(麻しん風しん混合:MR) | 1期 1歳~2歳未満 | 1期 1歳以上2歳未満 | 1回接種する。 | |
2期 5歳以上7歳未満でかつ小学校入学前年度の1年間 | 2期 5歳以上7歳未満で小学校入学前年度の1年間 | 1回接種する。 | ||
日本脳炎 | 1期 生後6か月~7歳6か月未満 | 1期初回 3歳 | 6日~28日の間隔で2回接種する。 | 左記をすべて接種して基礎免疫を終了とする |
1期追加 4歳 | 1回接種する。 | |||
2期 9歳~13歳未満 | 2期 小学4年生 | 1回接種する。 | 基礎免疫を終了した者の追加接種 | |
DT(ジフテリア破傷風):2種混合 | 11歳~13歳未満 | 小学6年生 | 1回接種する。 | 3種混合または4種混合ワクチンで基礎免疫を終了した者の追加接種 |
HPV(ヒトパピローマウイルス感染症) | 小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女子 | 中学1年生に相当する年齢の女子 | 接種するワクチンを3種類より選択する。 | ワクチンの種類によって接種間隔が異なる |
3回目接種する。 | ||||
B型肝炎 | 1歳未満 | 生後2か月~9か月未満 | 生後1歳までに、27日以上の間隔をおいて2回、1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回、の計3回接種する。 | |
ロタ | ロタリックス(1価) 出生6週~24週まで | 初回接種については、出生2か月に至った日から出生14週6日後まで | 接種するワクチンを2種類より選択する。 | ワクチンの種類によって接種回数等が異なる |
ロタテック(5価) 出生6週~32週まで | ロタテック(5価) 出生6週0日後から14週6日後までに1回目を接種し、出生32週0日後までの間に2回目と3回目をそれぞれ27日以上間隔を空けて接種する。 |
国が定めた予防接種として、HPVワクチン接種を実施しておりましたが、接種後に多様な症状がみられたことから、平成25年6月の厚生労働省からの通知により、接種は継続するものの、積極的な接種勧奨(個別に接種を勧める文書や予診票を送ること)を差し控えておりました。
この度、国の検討部会において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応リスクを明らかに上回ること等が認められたことから、令和4年4月より積極的勧奨を再開することを決定いたしました。
また、積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した方(平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの方)についても、令和4年4月から令和7年3月まで期間に限り、公費(原則無料)によるワクチン接種(キャッチアップ接種)を実施することとなりました。キャッチアップ接種の詳細内容はこちらをご参照ください。
※定期接種・キャッチアップ接種の対象者には、通知文を送付しております。